こんにちは、ルイ坊です。
今日は「ガリガリの人が体重を1.5倍に増やしたトレーニング」
という話をしていきたいと思います。
筋トレをはじめて間もない頃は
自重トレーニングとウェイトトレーニング
(自重トレーニングとは自分の体重を負荷としてトレーニングすること)
(ウェイトトレーニングとは重りを使用するトレーニングすること)
どちらがいいのか迷うことが多く、
あなたもそういう経験ありませんか?
結論からいいますと、
ウェイトトレーニングがいいです。
これから僕の経験談を含めて、
「なぜウェイトトレーニングがいいのか」
理由を話していきます。
この記事を読むことで
自重トレーニングとウェイトトレーニング
どちらがいいのか
ご自身で決めることができるようになりますので
是非、最後まで読んでいってください。
それでは話していきますね。
自重トレーニングとウェイトトレーニングのメリットとデメリット
まず最初に
自重トレーニングとウェイトトレーニングの
メリット、デメリットは何なのかをお話をします。
自重トレーニングのメリット
自重トレーニングのメリットは3つあります。
- マシンや道具がなくてもどこでもできる。
- お金がかからないこと。
- ケガの可能性が少ないこと。
この3つです。
自重トレーニングのデメリット
一方、自重トレーニングのデメリットは3つあります。
- お金をかけていないことから簡単にやめれてしまう。
- 筋肉量が少ないと自重トレーニングすらまともにできない。
- 筋肉を大きくするのにウェイトトレーニングよりも時間がかかる。
この3つがあります。
ウェイトトレーニングのメリット
次にウェイトトレーニングのメリットをお話します。
メリットは3つあります。
- 扱う重量が段々増えていくと数字で成長を感じられる。
- 重量の調節をして筋肉を追い込める。
- 筋肉を大きくするのに自重トレーニングよりも早く効率的。
この3つです。
ウェイトトレーニングのデメリット
一方でウェイトトレーニングのデメリットは3つあります。
- 初期投資または月額にお金がかかる。(ホームジム、ジムの場合)
- 高重量を扱うとケガをするリスクが高い。
- ある程度広いスペースを必要とする。(ホームジムの場合)
この3つです。
僕は最初、「お金をかけたくない。」
「すぐに筋トレをはじめたい」
との思いで自重トレーニングからはじめました。
腕立て伏せを10回。
すぐに筋肉痛がきて、張ってる感じ。
「これで胸の筋肉がついたな。」
「明日は腹筋を頑張ろう。」と意気込みました。
しかし、思った以上に翌日の筋肉痛が辛い。
筋肉痛が治るまで待っていたのですが、
治る頃には筋トレのやる気はどこかへ消えてしまって、、
そのまま三日坊主で終わりました。
そして僕はある日、
一人の整体師との出会いがキッカケで
筋トレを本気で始めようと決めました。
詳しい話はこちらで話しています。
整体師と出会ってすぐに整体師から
「これからは仕事を頑張って覚えながら、
同時に筋トレをしていかなきゃ生きていけないよ!
普通は学生の頃に部活や外遊びをして身体を作って、
社会人になってからは元気に働くもんなんだよ!」と、お叱りを受けて
僕は「これからまだ長い人生、
母の分まで生きるんだ。家族を支えるんだ。」と、
強い気持ちが湧きあがり、筋トレをはじめました。
最初はベンチプレスをメインに
ウェイトトレーニングをして
他にバックエクステンションといった
背中の自重トレーニング。
クランチという腹筋の
自重トレーニングをやりました。
【ベンチプレス】
【バックエクステンション】
【クランチ】
初めてのベンチプレスは
バーベルシャフト(20kg)だけで
フラフラさせながら挙げていて、
自分のあまりの非力さに恥ずかしくなり、
途中でやめたいと思いましたが、
整体師に出会ってすぐに言われた言葉を思い出して
「やってやる!!」という思いでやりきりました。
筋トレが終わって汗だくになっている僕に
整体師はこう言いました。
「これから家に帰ったら、
すぐ高タンパクの食事を摂りなさい。」
「チキン南蛮弁当でもハンバーグ弁当でも。
プロテインでもいいから。」
「それと太れないのは胃腸の働きが悪くなってることがほとんどだから
整腸薬を買って筋トレ後だけでもいいから飲みなさい。整腸薬はエビオス錠でいいから。」と。
胃腸の働きが悪いから太れないことを聞いた時に
「体質で太れない」と思っていた僕にとって
大きな気づきでした。
「整腸薬をすぐにでも飲みたい」と思った僕は
帰り道にドラッグストアに寄って
エビオス錠を買いました。
そして高タンパクの食事を買うために
セブンイレブンへ行き
チキン南蛮弁当を購入。
チキン南蛮弁当を食べた後、
エビオス錠の飲み方を見てみると
朝昼夕に1回10錠。
なんだか薬漬けの人になってる感覚で
「大丈夫かな・・・。」
すごい不安な気持ちになりましたが、
3週間もすれば飲み慣れ、
これから本当に身体が変わっていく気がして
楽しみで仕方がありませんでした。
週1回の筋トレをして、
筋トレ後は高タンパクの食事とエビオス錠を摂る。
この生活を3か月続け、
43kgから50kgに増やすことができたのです。
整体師に言われたとおりにしたら
本当に体重が増えていき、
感動した僕は整体師のことが好きになりそうでした。
(整体師は当時40代女性)
ホームジムを作りたいという欲望
整体院に通って4か月が経ち、
「家でもトレーニングができるようにしたい」
と思うようになり、
ネットでホームジムについて調べ始めます。
一番最初に見つけたのはパワーラック。
整体院で使っていた器具と似たものを見つけたのです。
整体院で使っていたものと同じものがあれば
すぐに要領をつかめて筋トレに励めると思ったのですが、
実家の自分の部屋は6畳の部屋でピアノやベッドなど
大きな家具が置いてあるため、置くスペースがなく断念。
何か別の方法でウェイトトレーニングができないかと
ネットで探し続けました。
そしてパワーラックがなくてもできる方法を
見つけたのです。
それはダンベルでトレーニング。
更にフラットベンチもあるとダンベルだけで
全身のトレーニングが可能なことを知ったのです。
すぐにアマゾンで検索。
フラットベンチとダンベル60kgセットを発見。
値段を見てみると、2つ合わせて約2万円。
筋トレ器具の値段の高さにビックリしました。
少しでも安く済ませたいと思っていた僕は
これからジムへ入会して1年も続けるよりも
買ってしまった方が安く済むと考えて、思い切って購入。
2週間ほどで商品は到着。
配達業者さんが2つの段ボールを2回に分けて
鬼の形相に汗を垂らしながら配達をしてくれました。
重たい配達物を持ってくるのも仕事だから当然だと
考える人もいると思いますが、
僕は少しでも感謝の気持ちを伝えるために
「ありがとうございます。」のお礼と一緒に
ミックスキャロット(野菜ジュース)を1缶プレゼントしました。
そして受け取った配達業者さんは笑顔になってくれたので
僕も嬉しい気持ちになりました。
そして届いたダンベルをワクワクしながら組み立てて
30kg×2個のダンベルの完成。
写真で見るよりもゴツく、カッコよく見えて
部屋に置いてあるのを見てるだけでテンションがあがりました。
まずは30kgのダンベルはどのぐらいの重さなのか気になって
勢いよく片手で持ち上げると首をおかしくしたのです。
この重量を片手で扱える人は
化け物と思いました。
そして首をやらかしてから1週間後。
楽しみにしていたダンベルトレーニングを開始。
整体院でベンチプレスを40kgを挙げれていたので
片手10kgのダンベルプレスは楽勝だと思って
やってみると、グラグラ・・・。
今度はダンベルを顔に落として
ケガをするんじゃないかと思いました。
【ダンベルプレス】
それでもなんとかグラグラさせながらも10回
挙げることができたのです。
ベンチプレスとは違って、
また違う筋肉が使われているのを感じました。
そして「10kg10回挙げれたんだから
12.5kgに挑戦してみよう。」と思って、
やってみるものの、
とても重たく、膝に乗っけるだけでも必死。
結局、やってみたものの2回しか挙げれず
10kgは10回挙げれたのに12.5kgは2回しか挙げれないことに
悔しい気持ちがあふれてきて
3日後、6日後と12.5kgに挑戦しつづけ、
9日後には2回しか挙げれなかった12.5kgが
8回と挙げれるようになったのです。
「おぉー!意外とやればできるんだな」
って自画自賛。
それから15kg、17.5kg・・・と挑戦し続け
今では32.5kgのダンベルを扱えるようになり、
初めてダンベル30kgを持って首を痛くしていた自分が
今ではそれを超える重さを扱えていることに
「地道に続けることってすごい。」と続ける大切さを学びました。
フラットベンチやダンベルがそばにあるだけで
「筋トレをしよう!」という気持ちになって、
気づいたら週2回のトーレニングが当たり前に。
筋トレをしないと筋肉が衰えてしまう恐怖感を
感じるようになっていたのです。
暇なときはネットで筋トレについて検索して
筋肉を効率よく大きくする方法。
手軽にタンパク質を摂れる食材。
など調べたり、
筋トレYouTuberを見て、
モチベーションをもらいつつ、
トレーニングの参考にしたりと
普段から筋トレのことばかり考えるようになっていました。
そして筋トレ知識が増えてくると
フラットベンチとダンベル以外にも
筋トレ器具が欲しい。
色んな器具を試したい。
懸垂がしたい。
バーベル種目がしたい。
ケーブル種目をしてみたい。
と、いろんな欲が出てきて、
それから器具を少しずつ買うように。
そのたびに家族から
「どうせ、使わなくなるのに。」
「邪魔なんだけど。」など
いろんなことを言われ続け、
「別に自分の部屋でやってることなんだからいいじゃん。」と言い返して
自分の欲望のままに筋トレ器具を買い続けました。
実家から寮へ引っ越しする時も、
寮から社宅に引っ越しする時も、
筋トレ器具も一緒にお引っ越し。
僕にとって筋トレ器具は、
いつしか愛おしい存在になっていたのです。
いつかは筋トレ専用の部屋を作って
思い切り筋トレに集中できる環境を作ることが
夢になっていました。
そして筋トレ専用の部屋を作りたいと
思い始めてから約4年が経ち
夢を叶えることができました。
今まで以上に筋トレのモチベーションが上がり
好きな音楽を流しながら筋トレを自由にできることに
とても幸せを感じました。
そして家で筋トレをするようになって約6年が経ち
体重を50kgから67kgに増やすことができて、
今では筋肉の見栄えをよくするために
ダイエットをして60kgで維持させています。
筋トレ専用の部屋を作る夢と
身体を変えることができたという結果が
自分にとって自信をつける大きな経験となりました。
まとめ
ウェイトトレーニングは
目標を立てて数値で評価できるため、
目に見える結果からモチベーションにつながり長続きし、
実際に筋トレの効果も得られます。
僕はこれからもウェイトトレーニングを続け
カッコイイ身体になることを目指して頑張りますので
あなたも一緒にカッコイイ身体を作るために
一緒にウェイトトレーニングを頑張りましょう!
今日はこれで終わります。
ありがとうございました。
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